- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞のICD10別患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | 5 | 53 | 45 | 164 | 227 | 567 | 725 | 616 | 119 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1:1あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 98 | 4.21 | 3.06 | 2.04 | 70.74 | |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1:なし、1,2あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 46 | 6.56 | 4.71 | 2.17 | 66.15 | |
050170xx99100x | 閉塞性動脈疾患 手術なし 手術・処置等1:1あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 44 | 3.57 | 3.59 | - | 68.95 | |
050170xx03000x | 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1:なし、1あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 32 | 7.84 | 5.85 | 3.13 | 73.31 | |
050070xx99000x | 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 24 | 9.96 | 7.82 | 8.33 | 78.67 |
・当院内科は整形外科と連携し下肢動脈硬化症の治療にあたっています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060235xx97xxxx | 痔瘻 手術あり | 25 | 6.44 | 6.55 | ー | 45.76 | |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 24 | 7.83 | 9.08 | 4.17 | 76.58 | |
060035xx03xxxx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 23 | 5.83 | 7.53 | ー | 71.39 | |
060245xx97xxxx | 内痔核 手術あり | 22 | 6.59 | 5.85 | ー | 61.45 | |
060020xx99x30x | 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2:3あり 副傷病:なし | 16 | 6.56 | 6.88 | ー | 64.43 |
・当院外科は、消化器系の疾患に取り組んでおり、痔瘻、腸閉塞、⼤腸がんが上位となっています。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病:なし | 8 | 41.50 | 20.57 | ー | 76.75 | |
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 5 | 90.60 | 27.63 | 20 | 75.60 | |
080011xx99xxxx | 急性膿皮症 手術なし | 3 | 22.00 | 11.97 | ー | 65.67 | |
110280xx97x10x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし | 3 | 27.00 | 22.57 | ー | 72.33 | |
160660xxxx0xxx | 皮下軟部損傷・挫滅損傷、開放創 手術・処置等1:なし | 3 | 28.33 | 10.41 | ー | 61.33 |
・当院整形外科は、通常の整形疾患に加え、⾎液透析患者の整形外科疾患の治療に取り組んでいます。
・⾎液透析患者が⼊院し治療を受けるため、腎疾患の分類が上位となっています。
・⾎液透析患者が⼊院し治療を受けるため、腎疾患の分類が上位となっています。
腎臓内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx991x0x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1:あり 副傷病:なし | 38 | 8.32 | 7.58 | ー | 52.39 | |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 34 | 14.79 | 12.84 | 2.94 | 66.18 | |
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:1あり | 33 | 36.39 | 37.06 | 3.03 | 67.55 | |
110260xx99x0xx | ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2:なし | 15 | 27.40 | 22.67 | ー | 63.00 | |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 14 | 12.57 | 8.87 | ー | 68.79 |
・当院腎臓内科は、腎臓病の保存期から⾎液透析に移⾏するまでの疾患の治療に取り組んでいます。
・腎疾患の診断に行う腎⽣検と⾎液透析導⼊のために内シャント等作成が上位となっています。
・腎疾患の診断に行う腎⽣検と⾎液透析導⼊のために内シャント等作成が上位となっています。
血液透析科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:1あり | 137 | 20.19 | 37.06 | 8.03 | 66.43 | |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 112 | 12.55 | 8.87 | 8.04 | 65.06 | |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 30 | 11.47 | 12.84 | 3.33 | 66.70 | |
110280xx97x10x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし | 11 | 16.27 | 22.57 | 18.18 | 65.09 | |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし | 9 | 15.44 | 14.77 | ー | 68.89 |
・当院⾎液透析科は、他施設からの紹介患者数が多く、合併症に対して院内の他診療科と連携し治療に当たっています。
・末期腎不全患者の⾎管内シャント作成や⾎管の移植等の⼿術が上位となっています。
・末期腎不全患者の⾎管内シャント作成や⾎管の移植等の⼿術が上位となっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 18 | 4 | 7 | 18 | 10 | 10 | 1 | 第7版 |
大腸癌 | 10 | 6 | 2 | 20 | 24 | 13 | 1 | 第7版 |
乳癌 | ー | ー | ー | ー | 4 | ー | 2 | 第7版, 第6版 |
肺癌 | ー | ー | 1 | ー | ー | ー | 1 | 第7版 |
肝癌 | 2 | 6 | 3 | 1 | 2 | 23 | 1 | 第7版 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
定義
・胃癌:⼤腸癌・乳癌・肺癌・肝癌を主要5⼤癌という
・初発:⾃施設で腫瘍の診断、診断と初回治療、あるいは初回治療を実施
・再発:⾃施設・多施設を問わず初回治療が完了後⾃施設で患者を診察した場合や治療がん寛解後に局所再発・再燃または新たな
遠隔転移をきたした場合
・UICC: Unio Internationalis Contra Cancrum の頭⽂字 国際がん連合
・TNM:がんの病期の評価、分類法
T:原発巣の⼤きさと浸潤を評価、N:所属リンパ節への転移を評価、M:遠隔転移の有無を評価
・病気分類はがんがどれくらい進⾏しているかを意味します。
Stage0からStageⅣまであり、Ⅳが最も進⾏していることになります。
集計対象
・初発患者はUICCのTNMから⽰される病気分類による患者数
・再発患者は期間内の患者数
・患者数は延べ数とする
・Stageが0の場合は対象外解説
・早期がんの治療をおこなっています。
・胃癌:⼤腸癌・乳癌・肺癌・肝癌を主要5⼤癌という
・初発:⾃施設で腫瘍の診断、診断と初回治療、あるいは初回治療を実施
・再発:⾃施設・多施設を問わず初回治療が完了後⾃施設で患者を診察した場合や治療がん寛解後に局所再発・再燃または新たな
遠隔転移をきたした場合
・UICC: Unio Internationalis Contra Cancrum の頭⽂字 国際がん連合
・TNM:がんの病期の評価、分類法
T:原発巣の⼤きさと浸潤を評価、N:所属リンパ節への転移を評価、M:遠隔転移の有無を評価
・病気分類はがんがどれくらい進⾏しているかを意味します。
Stage0からStageⅣまであり、Ⅳが最も進⾏していることになります。
集計対象
・初発患者はUICCのTNMから⽰される病気分類による患者数
・再発患者は期間内の患者数
・患者数は延べ数とする
・Stageが0の場合は対象外解説
・早期がんの治療をおこなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 5 | 7.80 | 66.60 |
中等症 | 36 | 18.36 | 81.47 |
重症 | 8 | 17.25 | 85.25 |
超重症 | 3 | 10.67 | 88.33 |
不明 | ー | ー | ー |
定義
・市中肺炎:病院外で⽣活をしていた⼈に発⽣した肺炎。
・重症度:⾝体所⾒、年齢による肺炎の重症度分類(A-DROP)により年齢性別や⾎液中の酸素濃度、脱⽔症状の有無、
意識障害の有無等で0〜5または不明に分類。数字が⼤きいほど重症になっていきます。
集計対象
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院された方で肺炎をきっかけに⼊院しその治療に最も医療資源を
投⼊した方。ただし、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎を除きます。
・⾃費診療・労災・⾃倍等の医科保険以外の方は対象外です
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます
・診断群分類に基づき⼊院患者が分類された診断群分類の中で患者数上位3つを挙げています
解説
・重症度が上がるほど、患者の平均年齢が上がり、平均在院⽇数が⻑くなる傾向があります。
・市中肺炎:病院外で⽣活をしていた⼈に発⽣した肺炎。
・重症度:⾝体所⾒、年齢による肺炎の重症度分類(A-DROP)により年齢性別や⾎液中の酸素濃度、脱⽔症状の有無、
意識障害の有無等で0〜5または不明に分類。数字が⼤きいほど重症になっていきます。
集計対象
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院された方で肺炎をきっかけに⼊院しその治療に最も医療資源を
投⼊した方。ただし、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎を除きます。
・⾃費診療・労災・⾃倍等の医科保険以外の方は対象外です
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます
・診断群分類に基づき⼊院患者が分類された診断群分類の中で患者数上位3つを挙げています
解説
・重症度が上がるほど、患者の平均年齢が上がり、平均在院⽇数が⻑くなる傾向があります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | 1 | 8.00 | 91.00 | - |
その他 | 1 | 10.00 | 81.00 | - | ||
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 8 | 34.25 | 71.88 | 12.50 |
その他 | 7 | 37.43 | 80.00 | 28.57 | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I679 | 脳血管疾患,詳細不明 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
定義
・脳梗塞の病型の患者数、平均在院⽇数、平均年齢、転院率を⽰す
・対象傷病名は、医療資源を最も投⼊したICD10(G45$、G46$、I63$、I65$、I66$、I675$、I679)とする集計対象
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院した方
・ただし、⾃費診療・労災・⾃倍等の医科保険以外の方は対象外です。
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます。
解説
・脳梗塞発症から3⽇以内に受診した方が、半数を超えています。
・脳梗塞の病型の患者数、平均在院⽇数、平均年齢、転院率を⽰す
・対象傷病名は、医療資源を最も投⼊したICD10(G45$、G46$、I63$、I65$、I66$、I675$、I679)とする集計対象
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院した方
・ただし、⾃費診療・労災・⾃倍等の医科保険以外の方は対象外です。
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます。
解説
・脳梗塞発症から3⽇以内に受診した方が、半数を超えています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 53 | 3.02 | 9.32 | 7.55 | 72.60 | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 | 52 | 0.31 | 1.71 | - | 64.40 | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの | 43 | 1.86 | 4.07 | - | 67.14 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 20 | 2.10 | 17.95 | - | 75.30 | |
K6152 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) | 18 | 1.17 | 10.44 | - | 70.83 |
解説
・1位の術式は、狭窄部を拡張する⼿術です。
・クリニカルパス(標準的な治療計)を導⼊し使⽤しています。
・2位は消化器系の疾患で内視鏡での⼿術になります。
・1位の術式は、狭窄部を拡張する⼿術です。
・クリニカルパス(標準的な治療計)を導⼊し使⽤しています。
・2位は消化器系の疾患で内視鏡での⼿術になります。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 | 76 | 0.21 | 1.78 | - | 69.59 | |
K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 38 | 0.42 | 4.74 | - | 70.21 | |
K6335 | ヘルニア手術 鼠径ヘルニア | 32 | 0.44 | 4.34 | 3.13 | 72.06 | |
K7434 | 痔核手術(脱肛を含む。) 根治手術 | 23 | 0.52 | 4.83 | 4.75 | 64.74 | |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 18 | 6.89 | 13.89 | 5.56 | 76.39 |
解説
・1位の術式は内視鏡で⼤腸の患部を切除する⼿術です。
・上位5位までクリニカルパス(標準的な治療計)対象の術式です。
・1位の術式は内視鏡で⼤腸の患部を切除する⼿術です。
・上位5位までクリニカルパス(標準的な治療計)対象の術式です。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 13 | 8.62 | 54.46 | 23.08 | 79.69 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 4 | 24.00 | 75.25 | 25.00 | 71.00 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 4 | 22.50 | 31.50 | ー | 70.00 | |
K0842 | 四肢切断術(下腿) | 3 | 10.33 | 103.33 | 6.67 | 72.33 | |
K1424 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方後方同時固定 | 3 | 18.67 | 56.00 | ー | 71.33 |
解説
・当院では、高齢者が多い為、⼤腿⾻の⼿術が上位となっています。
・当院では、高齢者が多い為、⼤腿⾻の⼿術が上位となっています。
腎臓内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K610-3 | 内シャント設置術 | 39 | 5.05 | 24.54 | ー | 66.82 | |
K607-3 | 上腕動脈表在化法 | 18 | 8.83 | 24.61 | 11.11 | 67.00 | |
K6147 | 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 | 1 | 6.00 | 33.00 | ー | 80.00 | |
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 1 | 13.00 | 41.00 | ー | 73.00 | |
K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 1 | ー | 35.00 | ー | 85.00 |
解説
・1位から3位まで腎臓内科ではありますが、⾎液透析関連の⼿術になります。
・1位から3位まで腎臓内科ではありますが、⾎液透析関連の⼿術になります。
血液透析科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 207 | 0.10 | 1.99 | 2.42 | 66.49 | |
K610-3 | 内シャント設置術 | 135 | 2.80 | 14.50 | 11.11 | 66.36 | |
K6147 | 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 | 84 | 4.48 | 12.43 | 5.95 | 65.02 | |
K607-3 | 上腕動脈表在化法 | 55 | 3.58 | 21.67 | 10.90 | 70.35 | |
K6105 | 動脈形成術、吻合術 その他の動脈 | 20 | 1.80 | 15.35 | 10.00 | 64.70 |
解説
・術式の順序に相違はありますが、腎臓内科と同じ術式が上位になっています。
・術式の順序に相違はありますが、腎臓内科と同じ術式が上位になっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 1 | 0.04 |
異なる | 7 | 0.28 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 7 | 0.28 |
異なる | 7 | 0.28 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | ー | ー |
異なる | ー | ー | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 4 | 0.16 |
異なる | 1 | 0.04 |
定義
同⼀性の有無ー4つの各医療資病名の症例のICD10コードと、⼊院の契機病名に対するICD10コードが同⼀であれば「同⼀」、
同⼀で無ければ、「異なる」とした集計です。
対象
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院した方。
・ただし、⾃費診療・労災・⾃倍等の医科保険以外の方は対象外です。
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます
・敗⾎症(MDC6:180010)、DIC(MDC6:130100)、⼿術・術後の合併症(MDC6:180040)、
その他の真菌症(MDC6:180035)
解説
・DICは契機病名と資源病名の症例数に開きがあることから、⼊院契機病名である基礎疾患を原因としてDICに⾄ったと思われます。
・敗⾎症は、同⼀症例が7例、異なる症例が7例であり、敗⾎症の治療を⽬的とした⼊院と、⼊院後に状態悪化のため、敗⾎症を
発症した症例がほぼ同じと思われます。
同⼀性の有無ー4つの各医療資病名の症例のICD10コードと、⼊院の契機病名に対するICD10コードが同⼀であれば「同⼀」、
同⼀で無ければ、「異なる」とした集計です。
対象
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院した方。
・ただし、⾃費診療・労災・⾃倍等の医科保険以外の方は対象外です。
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます
・敗⾎症(MDC6:180010)、DIC(MDC6:130100)、⼿術・術後の合併症(MDC6:180040)、
その他の真菌症(MDC6:180035)
解説
・DICは契機病名と資源病名の症例数に開きがあることから、⼊院契機病名である基礎疾患を原因としてDICに⾄ったと思われます。
・敗⾎症は、同⼀症例が7例、異なる症例が7例であり、敗⾎症の治療を⽬的とした⼊院と、⼊院後に状態悪化のため、敗⾎症を
発症した症例がほぼ同じと思われます。
更新履歴
- 2017.09.29
- 初版
・当院を平成28年4⽉1⽇〜平成29年3⽉31⽇までに退院した方
・集計期間内に同⼀⼈物が複数回⼊退院した場合、延べ患者数として数えます
解説
・60代以上の方が多い。