診療・各部門
診療協力部門
■ 診療受付時間・担当医
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
診療時間 | ー | 8:30〜14:00 | ー | ー | 8:30〜14:00 |
担当医 | ー | 青山 | ー | ー | 青山 |
初診:新患の方は医療機関よりご予約ください。
予約:原則予約制
救急対応:可
当科は、 ・腎移植後レシピエントの免疫抑制療法を含むFollowUp、及びドナーのFollowUp。 ・院外・院内から御紹介を受けた腎不全患者さんに対する腎移植の説明、および腎移植施設への紹介を行う「腎移植説明外来」。 ・千葉大で生体腎移植を行う患者さん(レシピエント・ドナー)の移植手術前精密検査。 などを行っております。 移植手術を含む腎移植に深く関わり専門知識を持ったスタッフが、術前・術後・生活など「腎移植」全般に対応致します。腎移植に関心のある患者さん・御家族など御紹介下さい。 尚、当移植外科は2025年6月一杯で診療を終了いたします。
※当院における「渡航移植」に対する対応について
腎臓をはじめとし病気で臓器が機能不全となり生命が危機にさらされている方々にとって臓器移植は唯一の救命手段です。このような臓器移植医療はドナー及びその家族による「無償の」協力によって支えられております。 しかしながら臓器移植医療の普及に伴い、海外において貧困で弱い立場の人々から金銭で移植臓器が摘出され移植されているケースが明らかになってきております。金銭的な取引きによる臓器移植は非倫理的で違法性があります。2008年公平な臓器移植を行うため「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブ-ル宣言」が出され、渡航移植は行うべきではないと世界的に宣言されました。当院におきましても、非倫理的かつ違法性のある臓器移植は断固許容出来ないものと考えております。 当院では「イスタンブ-ル宣言」、我が国の「臓器の移植に関する法律」・「日本移植学会倫理指針」を固く遵守した対応を致しております。 原則、海外で臓器移植を受けられ、帰国後当院で移植後の免疫抑制療法を含む診療を希望される場合、これが違法性のある臓器移植であると判断された場合は診療をお断り致しております。
■ 担当医プロフィール 青山博道 移植外科医長 ・日本メディカルAI学界公認資格「機械学習・深層学習基礎コース・メディカルAI専門コース」終了資格 ・日本外科学会認定医・専門医 ・日本移植学会移植認定医 ・日本臨床腎移植学会腎移植認定医 ・日本コンピューター外科学界評議員