腎センター

診療・各部門

診療協力部門

腎センターでは、透析ベット数69床に加え個室2床を配備しております。月曜から土曜日の1クールに加え、火曜日、木曜日、土曜日は2クールの透析を、また、月曜日、水曜日、金曜日には夜間透析も行っております。

 また、透析中には運動療法や栄養指導も行うことが可能な体制をとっております。

 令和6年度の外来患者透析回数は28,000回強、入院患者透析は6,300回の実績があり、血液透析新規導入患者は108名となっております。

 

 バスキュラアクセス科では、内シャント造設術、上腕動脈表在化手術、人工血管移植術、動脈形成術などの手術および、PTA治療を行っております。

 また、透析患者さんに2泊3日の入院による全身検査を行うプランを設けております。通常外来でも行える検査ですが、各種エコーやCT検査、内視鏡などと透析をセットにし短期入院で行うことで患者さんやご家族にも安心で楽なプランとなっております。

 

 さらに、レスパイト入院も受入れております。介護する側・介護を受ける側双方のストレス軽減を目的としており、一時的に在宅介護が困難となった場合に利用をしていただければと思います。

バスキュラアクセス科手術・PTA症例数

■ 担当医プロフィール

白鳥 享 腎センター診療部長

  • 日本外科学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

透析科
年間外来患者数 年間外来患者数
2020

8,115

28,641
2021 6,195 27,522
2022

5,986

26,255

2023 3,637

27,311

2024 3,900 28,546