厚生労働大臣の定める掲示事項(令和7年3月1日現在)

1.当院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

2.入院料について

 急性期一般入院料2の届出を行っている病棟
  4回病棟(52床) 5回病棟(52床)

 地域包括ケア病棟入院料2の届出を行っている病棟
  6階病棟(52床)

 HCU(ハイケアユニット)病棟(4床) ※現在休床しております。

なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び影響管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

4.DPC対象病院について

当院は、入院医療費の算定に当たり、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.4105 (基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2748+機能評価係数Ⅱ0.0726+救急補正係数0.0180)
(令和7年3月1日現在)

5.基本診療料等の施設基準に係る届出について

届出をしている施設基準については、別掲の「施設基準届出一覧」をご参照ください。

6.後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。

7.禁煙外来について

当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等でお悩みの方に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来(完全予約制)を設けております。
ご希望の方は外科外来までお申し出ください。
また当院の敷地内は禁煙となっておりますのでご協力をお願いいたします。

8.明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

9.入院時食事療養費について

当院は、入院時食事療養費に関する特別管理による食事の提供をしており、療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時、適温で提供しています。
( 朝食 7:30頃 昼食 12:00 夕食 18:00頃 )

10.入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について

入院医療の必要性が低いが患者さまの事情により入院期間が180日を超える場合、特別の料金(1,900円/日)をお支払いいただくものです。ただし、180日を超えて入院されている患者さまであっても、15歳未満の患者さまや難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働省が定める状態にある患者さまは健康保険が適用されます。

11.後発医薬品使用体制加算について

当院では、厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
医薬品の供給不足等が発生した場合、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。

12.医療DX推進体制整備加算について

当院は医療DX情報活用を通じた質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

  • オンライン資格確認により取得した診療情報等を活用して診療

  • マイナ保険証利用促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供

  • 電子カルテ情報共有サービスを使用しているほか、電子処方箋導入予定

13.医療情報取得加算について

当院は、オンライン請求及びオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報・その他必要な情報を取得・活用し診療を行います。
診療情報取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めます。

14.外来腫瘍化学療法診療料について

当院では、外来腫瘍化学療法の実施にあたり、以下の体制をとっています。

  • 専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時1名以上配置され、化学療法をされている患者さま等から、電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
  • 急変時等の緊急時に入院できる体制が確保されています。
  • 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。

15.手術通則第5および6に掲げる手術の件数(令和6年1月~令和6年12月)

区分1に分類される手術
件数
区分3に分類される手術
件数
ア 頭蓋内腫瘤摘出術等
0件
ア 上顎骨形成術等
0件
イ 黄斑下手術等
0件
イ 上顎骨悪性腫瘍手術等
0件
ウ 鼓膜形成手術等
0件
ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)
0件
エ 肺悪性腫瘍手術等
0件
エ 母指化手術等
0件
オ 経皮的カテーテル心筋焼却術
0件
オ 内反足手術等
0件
区分2に分類される手術
件数
カ 食道切除再建術等
0件
ア 人体断裂形成手術等
0件
キ 同種死体腎移植術等
0件
イ 水頭症手術等
0件
区分4に分類される手術
件数
ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等
0件
胸腔鏡または腹腔鏡を用いる手術
9件
エ 尿道形成手術等
0件
オ 角膜移植術
0件
カ 肝切除術等
0件
キ 子宮附属器悪性腫瘍手術等
0件
その他
件数
ア 人工関節置換術
2件
イ 乳児外科施設基準対象手術
0件
ウ ペースメーカー移植術及びペースーメーカー交換術
26件
エ 冠動脈、大動脈パイパス手術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術
0件
オ 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術、経皮的冠動脈ステント留置術
  (急性心筋梗塞:0件 不安定狭心症:10件 その他のもの:94件)
104件

16.特別の療養環境の提供について

個室
(洗面台、トイレ、シャワー)

401・402・406・407・426・427・501・502・506・507

1日につき
11,000円(税込)

526・527・601・602・603・605

個室
(洗面台、トイレ)

408・410・411・412・508・510・511・512

1日につき
9,900円(税込)

606・607・608・610
準個室 413・415・513・515・611・612

1日につき
2,200円(税込)

※「1日につき」とは、健康保険法上の厚生労働省告示により、入室時間にかかわらず午前0時を起点に日数計算いたします。(1泊2日の入院の場合、入院費用・室料差額は2日分かかります)

17.診断書等及び保険外負担に係る費用

・各種診断書等・文書の料金

名称 料金(税込)
当院診断書

3,300円

保険会社各種診断書

5,500円

自賠責診断書 5,500円
後遺障害診断書

5,500円

身体障害者診断書 5,500円
特定疾患臨床調査個人票 3,780円
施設入所診断書 3,850円

・診療記録等の開示に関する料金

項目 料金(税込)
開示手数料(1件につき)

330円

医師記録、看護記録、検査結果等コピー(1枚) 11円
画像用CD-R(1枚) 110円