人を対象とする生命科学・医学系研究に関する情報公開(オプトアウト)について

     

このページでは人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(以下、倫理指針)に基づき、本院で実施中の生命科学・医学系研究に関する情報を公開しています。通常、臨床研究を実施する際には、研究内容について事前に研究の対象になる方(患者さんなど)に文書もしくは口頭で説明し同意を得ていますが、対象となる方への侵襲や介入がなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究など、研究の性質によっては対象となる方お一人ずつから直接同意を得ることが難しい場合があります。

このような場合、倫理指針に基づき、研究の目的を含めて、研究に関する内容を容易に知ることができるようにし、研究の対象となる方の機会を保障することによって研究を実施することがあります(このような手法を「オプトアウト」と言います)。

ご自身の検体や診療情報が当該研究で利用されることを望まれない方については、その検体や情報を用いずに研究を実施いたしますので、当該する研究の「お問い合わせ先」へご連絡ください。なお研究参加を拒否された場合でも、対象となる方に不利益が生じることはありません。

課  題  名更 新 日
下肢抹消動脈疾患委対する血管内治療後の抗血栓療法に関する他施設登録研究2024年6月1日